『ノロ式上座早ボ with しもＱ』
昨年『第二回 語源の帝王』でオープン初登場となったこのルール。
要は『早押しボード』＋『上座クイズ』なのですが、１問でも気の抜けない、そんなルールに仕上がった･･･かもしれません。
- 何らかの方法で【１〜人数分】のスタート位置を決めます。
- 出題・解答はいわゆる『早押しボード』(ボタンが押された時点で、押した人・それ以外の人共にボードへ筆記解答)で行います。
- まず、押した人の正誤判定を行います。
- 正解
- ボード正解した人がいる直前まで席が上がります。入れ替わりになった人は一つずつ席が下がります。
- (従って、単独正解ならどこにいても１位席への上昇が確定し、逆にすぐ上の人が正解していると、ひとつも上がることが出来ません)
- また、１位席での【押して正解】は、通算２回目で規定問題数到達前に勝ち抜けとします。
- このときの席は順に詰めます。
- 誤答
- どんな順位であっても最下位席に転落します。
- 最下位席での誤答は２問お休みです。休み中はボタンを押せないだけではなく、ボード解答も出来ません。
- よって、誰か他の人が早押し誤答して自分の後ろに来ない限り、そのお休み中は最下位席のままということになります。
- (好みによっては、勝ち抜けとは逆に【最下位席での早押し誤答は失格】としても良いかも知れません)
- 次に、それ以外(ボード解答)の人の正誤を【１位席】から順に見ていきます。
- 正解
- 席順が１つ上がり、入れ替わります。
- ただし、１つ上の席の人が正解していた場合は【ブロック】となり、上がることが出来ません。
- 誤答
- 自分より一つ下の人が正解していた場合、入れ替わりで下がることになります。
- 自分より下の人が誤答していた場合、特に不利になることはありません。
- 規定問題数分これを繰り返し、最終的な【席順】で順位を決定します。
正解数等は判定基準となりません。
以上が基本ルールです。
ポイントは【押した人】⇒【それ以外を上から順番】という正誤判定・席移動の順番。
押しての単独正解が一気に１位席に上がれる一方、たとえ１位席に居ても単独不正解をしてしまうと･･･おわかりですね!?
一気の逆転か、最後まで気を抜かない鉄壁か。そんな戦いを期待しています。
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