ザ・「イントロ」
問題について
- 出題範囲は【文学作品・法律・演説・映画・テレビ番組・漫画・ゲーム・歌詞…】等々の導入部分(「イントロ」ダクション)とする。
- 「あるモノの成り立ちにまつわるエピソード」「第一回の受賞者・優勝者から賞やレースを聞く」といった類の問題は出題されない。
- 問題文は【『○○○○…』という書き出しで始まる、△△な□□は何?】という文体で統一されている。
- 出題対象によって「書き出しで始まる〜」が「セリフで始まる〜」といったバリエーションはあり得る。
- 出題対象が演劇・テレビ番組・漫画等の場合は、最初のセリフ(ナレーション含む)が出題される。
「問題:○○○○…といった場面で始まる〜」というような、問題制作者が情景を説明するような問題文は出題されない。
(ただし、上記の問題文構成例で言うと「△△」部分にあたるところで説明することは十分あり得る。
また、最初のナレーションが状況説明から入っていれば出題対象となる)
- 『小説の前書きや献辞と本文』『ゲームのデモ画面と本編』等、どこをもって「イントロ」とするかで考え方の分かれるものもあるが、
その問題の制作者が『クイズ問題として出題するにあたり最も相応しいと思う』ところを対象としているので予めご了承願いたい。
- 外国作品の場合、基本的には日本語訳したもので出題される。
- RPGなどのように登場人物の名称が一定でない場合、公式・準公式的な設定があればそれに従う。
無いものについては、「ぐんま」という名前を与えたものとする。
- 今回は音源を用いての出題は一切行わない。
- 従って、通常想像するような、曲を流してその曲名や歌手を当てる「イントロクイズ」は出題されない。
- (更に言うと、一般的な歌謡曲からの歌詞出題数は、上記「イントロクイズ」との差別化の為、意図的に極力抑えられている)
- なお、歌詞が出題された場合はその歌の題名が正答として求められることとする。その曲がテーマソングとなっているドラマやアニメ番組は求められない。
- 参加者に解答するのは全て【作品名】【法律名】【番組名】等々、それが導入部分となっている「もの」となる。
- 作者や制作年代等は正答として求められない。
- ただし演説の類が問題になっている場合のみ、その発言者を正解とする。
(その演説について明確な題名がついている場合はこの限りでは無いが、このときでも発言者が間違っていなければ、正誤判定の際に「もう一度」と聞き直すと思われる)
- 連作・シリーズ物の場合【全体を通しての導入部分】【第一作目の導入部分】のどちらを聞いているかの判別が難しくなるが、
基本的に【全体】の題名が正答として求められているものとする。
(その作品を問うていた場合などは正誤判定の際に「もう一度」と聞き直すと思われる)
- 解答基準は以下の通り
- サブタイトル等は特に求めない。
勿論合っていれば正解だが、サブタイトルのみが間違っていたような場合は誤答と見なす。
ただし、他作品と区別を明確にする為に必要になる場合が稀にあるが、問題によって判断して欲しい。
(また、正誤判定の際に「もう一度」と聞き直すと思われる)
- 外国作品が正答となっている場合、スタッフ側が用意しているのは基本的に日本語訳や邦題である。
出来うる限りの調査は行っているが、難しい現地語での解答だと「参りました」としか言えない場合も出てくる可能性はあるので、
どうかそんな意地悪はしないで頂きたい。
形式について
- 当日の形式は「予選」と「本戦」に分けられる。
- 予選第1ラウンドは当日の参加者を抽選で組み分けし、早押しによって勝ち抜け=本戦進出者を決めるところからスタートする。
- 本戦の各ラウンドでは成績により「決勝進出」「次のラウンド進出」「敗者復活へ回る」という振り分けになる。
- 「敗者復活」終了後のラウンドでは「決勝進出」「次のラウンド進出」「敗退」という振り分けになる。
勿論、準決勝では「決勝進出」「敗退」、決勝では「優勝」「その他」という振り分けになる。
- 全てのラウンドは早押しクイズで行われる。
- 問題文の性質上テンポ良く進行すると思われる為、そのテンポを損ねないよう、出来うる限りシンプルな形式が採用されている。
よって、「正解後に番号指名が必要になる」といった類のものは行わず、正解/誤答の判定があった時点で、自動的に点数が増減するような形式が用意されている。
(1つだけ例外あり)
- 詳細ルールは、各ラウンドの開始直前に説明する。
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